古いビデオカメラのおはなし
昨日のことですが、近所のリサイクルショップで20年前のビデオカメラを買いました。800円也。
とかく大きい。業務用かと思うくらい、というほどでもないですが、何しろVHS-CではなくVHSですからね。あのベータよりも大きいテープがそのまま入るんですから。
動作状況ですが、20年経過している割にはかなり良好です。録画・再生可能。
アダプタをつければ入出力可能なので、標準専用のビデオデッキとしても使えます。
ただ、如何せん古いので、マイクのスポンジはないですし、バッテリーは使い物になりません。
ファインダーが白黒というのは仕方ないでしょう。カラーファインダーが出てくるのはもう少し後の話ですから。
さて、ここで86年製であるが所以の最大の欠点が出てきました。
日付・時刻が設定できるのですが、カレンダーが1986年から1999年までしかありません。
そりゃそうでしょうな。まさか2000年を超えて2006年まで使うとは誰も思ってないでしょうし。
しかし、バッテリーが使えないというのはつまらない話ですな。じゃあ、作りますか。